教育方針・ご挨拶

教育方針

倫理指数日本一

こころの力を育てる

―倫理指数とは『こころの知能指数』

自他ともに尊重し、目標達成のための決断力や実行力を養い、自分自身の感情コントロールができるように、ストレスやプレッシャーに打ち勝つ力を育てます。

校 訓

和顔愛語

和顔愛語先意承問わげんあいごせんいじょうもん

(和顔愛語にして、意を先にして承問す)

和やかな顔と思いやりの言葉で人に接し、相手の気持ちをいたわり、その人の望みを受け入れ満たすために何が自身にできるかを問い、相手の期待に応えていく生き方を示す言葉です。

理事長 谷口 太一郎

理事長 谷口 太一郎

「伊万里、松浦地区に学びの場をつくりたい。」

敬徳高校は地域の女性の皆様の切実な願いをいただきながら伊万里松浦地区の女子高等教育実践の場として開校いたしました。

開校五年後からは男女共学の高校として県内外から生徒が集い羽ばたいて参りました。

本年までに9700名の卒業生が国内各地区でご活躍いただいています。校訓の和顔愛語は現代人に必須の言葉として敬徳高校の高い評価となり就職、進学に敬徳の高い評価の素となっています。現代社会の課題となっています夢を育てる教育の実践の場となり各界から評価をいただいています。皆様もぜひ敬徳高校の魅力あふれる三年間を体験してください。皆様の人生の宝となる学びの三年間となることでしょう。

校長 立石 琢磨

校長 立石 琢磨

三本柱「就職、進学、部活動」
の充実と達成をめざして

「和顔愛語」の校訓のもと、礼節を身につけ、社会でたくましく生き抜く資質を鍛えあげたいと思います。そして、「敬徳で学びたい、学ばせたい」、「敬徳に来てよかった」と言える魅力ある学校づくりに励みます。

  • 倫理指数日本一をめざし、あいさつ・礼儀・マナーを身につけさせます。
  • 「基礎学力の向上、分かる授業」を実践します。
  • 多様な学科・コースを用意して、社会のニーズに応じた人材育成と社会貢献に努めます。
  • 部活動を通した人づくりと活性化に努めます。
  • 「出口の保証」は敬徳の使命であり。進路100%を実現します。
  • 通信制(単位制)教育を充実させ、学びの継続と自立した社会人育成に励みます。

校 訓

和顔愛語

和顔愛語わげんあいご

和やかな顔と思いやりの言葉で人に接する。相手の意志を先んじて知り,よく承け入れて問いただす。和顔愛語わげんあいごとは、親鸞聖人が真実の教えの拠りどころとされた「大無量寿経」(註釈版聖典二十六頁)「和顔愛語わげんあいご 先意承問せんいじょうもん」 <和顔愛語にして、こころを先にして承問じょうもんす>という言葉によります。「和顔愛語」とは、和やかな顔と思いやりの言葉で人に接するということ。

「意を先にして承問す」とは、相手の意思を先んじて知り、よく承け入れて問いただす。という意味で、仏さまのように和やかな顔と思いやりの言葉で人に接し、相手の気持ちをいたわり、先んじてその人の望みを受け入れ満たすために、何ができるか自身を問いただす、相手の期待に応えていく生き方を示す言葉です。本校は、仏教精神とりわけ親鸞聖人のみ教えを教育の基調とし、他者への思いやりを育み、言われずとも相手のために何ができるか、そのようなことを絶えず心がけられる人間育成の学舎まなびやとなることを校訓としています。

教育の基本

倫理指数日本一

学ぶ姿勢から正し、自他ともに尊重し、目標達成のための決断力、実行力を養います。自分自身の感情コントロールができるように、プレッシャーやストレスに打ち勝つ力を養います。他人の気持ちを感じとり、集団の中で調和を保つコミュニケーション能力を養います。

EQとは「こころの知能指数」(こころの力)。EQアップは確実にIQ「学力」アップへとつながります。

教育実践目標

3UP(スリーアップ作戦)

(活力)

パワー

  

(礼節)

マナー

  

(学力)

レベル

のスリーアップで将来の夢をつかみとれ!

学校名の由来

仏徳(阿弥陀如来の恩徳)を尊ぶ

敬徳高校は、浄土真宗本願寺派の開祖、親鸞聖人のみ教えを基本として設立された学校です。敬徳は、仏徳(阿弥陀如来の恩徳)を尊ぶという意味。本校の教育は誠実にして明朗な、心の優しい人間を育てることにあり、その建学の精神をふまえて名づけられたのが「敬徳高校」です。

本校は全国・ハワイに27学園、70校ある日本最大の龍谷総合学園の一員です。

関連校一覧

[北海道] 旭川龍谷学園、札幌龍谷学園、北海道龍谷学園、[中部・北陸] 藤園学園、清光学園、藤花学園、北陸学園、

[関東] 千代田女学園、武蔵野女子学院、平田学園、[近畿] 龍谷大学、平安学園、京都女子学園、相愛学園、成徳学園、

睦学園、聖徳学園、[中国] 淳和学園、崇徳学園、見真学園、進徳学園、[九州] 鎮西敬愛学園、筑紫女学園、扇城学園、

佐賀龍谷学園、伊万里学園、[海外] パシフィック・ブディスト・アカデミー

沿 革

~敬徳高校のあゆみ~

  • 1964(昭和39.4)  
    学校法人伊万里学園 伊万里女子高等学校を設立。第一回入学式(生徒数255名)
  • 1968(昭和43.4)  
    校名「伊万里学園高等学校」とし男女共学となる
  • 1974(昭和49.4)  
    「造船科」新設(定員50名)
  • 1977(昭和39.4)  
    「特別進学コース」新設(定員20名)
  • 1980(昭和55.4)  
    造船科を「総合技術科」に改定「自動車コース」新設
  • 1985(昭和60.4)  
    「自動車整備科」新設
  • 1994(平成6.8)    
    全館、冷暖房設備を完工
  • 1995(平成7.4)    
    校名を「敬徳高等学校」と改定「学生寮」設置
  • 2008(平成20.4)  
    「総合進学コース」「食といのちのコース」新設
  • 2013(平成25.10)  
    体育館兼講堂耐震補強工事竣工
  • 2014(平成26.4)  
    男子寮移転
  • 2014(平成26.10)  
    普通教室棟(南校舎)耐震補強工事竣工
  • 2014(平成26.10)  
    創立50周年記念式典 挙行
  • 2017(平成29.4)  
    「通信制(単位制)課程」新設
  • 2022(令和4.4)    
    「保育コース」新設